チャンバラ貝の食べ方をご紹介
ちゃんばら貝とは
本名はマガキガイ。身の先に赤茶色の刀みたいなものを持っていて、それを元気にブンブン振り回して移動します。この特徴ある動きから「チャンバラ貝」と呼ばれております。
その他にはピンピン貝、ハシリ貝、キリアイ貝、ティラジャー貝、コマ貝、ツメバイ貝などの呼び名があります。
【目次】
チャンバラ貝の食べ方はシンプルに塩ゆでが美味
チャンバラ貝は「きも」のほどよい苦みとツルンっとした食感も独特で、シコシコした身質にそれが加わることにより深い上品な味わいをかもしだしております。
食べ方は塩茹でが簡単でシンプルで一番美味。それでは早速ご紹介致します。
チャンバラ貝の茹で方
1.鍋に水に塩を入れ塩分濃度3.5%の塩水を作ります。
(水1リットルの場合、塩は大さじ2杯強(35g)となります)
2.チャンバラ貝を入れます。
(貝は必ず火を入れる前に入れて下さい)
3.強火で茹でます。
4.沸騰後2分間茹でて下さい。
5.ザルにあげて出来上がりです
チャンバラ貝の身の取り出し方
1.足(刀の部分)が出ていますので
2.ゆっくり引っ張って下さい。
3.ツルンっと抜けます。
足が出ていない場合の取り出し方
1.下記の写真のように持って
2.爪楊枝を刺します。
3.押し上げながら引っ張ります。
4.ゆっくり引っ張って
5.ツルンと身が抜けます。