「おにぎりの具」と言えば?定番の具をおさらい!
子どもの遠足や、仕事に持っていく弁当として、おにぎりを作るという方は多いのではないでしょうか。
おにぎりは片手で食べることもできるので、忙しい時や外出時なども食べやすいですよね。
では、「おにぎりの具」と言われたときに、あなたは何を思い浮かべるでしょうか?
今回は、おにぎりの定番の具についておさらいしていきたいと思います。
ぜひ、今後おにぎりを作る際の参考にしてみてください。
【目次】
鮭:フレークでも切り身でもピッタリ
やはり、おにぎりの具と言われて真っ先に思い浮かぶのは「鮭」ではないでしょうか。
実際に「おにぎりの具ランキング」でも1位になることが非常に多い鮭ですが、その理由としてはやはり「食べ慣れていること」が大きいようです。
最近は「鮭フレーク」などもスーパーで売られていますので、わざわざ自分で鮭をほぐす作業も必要ありません。
こういった手軽さも、人気の理由の一つと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、鮭を活用したアレンジレシピとしては、鮭フレークとともに「天かす」を入れておにぎりを作るという方法もおすすめです。
作り方は極めてシンプルで、ご飯と鮭フレーク、天かす、そして麺つゆを少々混ぜておにぎりを作るだけ。
天かすの食感がアクセントになり、より食べ応えを感じられますので、ぜひチャレンジしてみてください。
昆布:栄養満点&低カロリー
昆布も多くの人が利用している「定番の具」と言えるでしょう。
昆布は味付けが濃い目で、はっきりとした味なので、大人はもちろんのこと、子供にも好まれやすい具材です。
また、鮭フレークと同じように、昆布も調理せずに使うことができるので、おにぎりを作るのに多くの時間を確保できない方などにはピッタリの具材と言えるのではないでしょうか。
また、少しアレンジしたい場合は、昆布と梅を合わせてみたり、ウィンナーの周りに昆布を混ぜたご飯と海苔を巻いて軍艦巻きにしたりするのもおすすめです。
どれも手間のかからないレシピですので、ぜひ昆布を上手く活用してみてはいかがでしょうか。
梅干し:おにぎりの大定番
上記2つの具材と比べると、少し好みが分かれるかと思いますが、それでも「梅干し」は多くの人に愛されている具材と言えるでしょう。
梅干しの最大の魅力は、他の具材と比べて痛みにくいという点です。
また、梅干しにはアミノ酸も含まれているため、夏場のおにぎりとしてはピッタリと言えるでしょう。
また、梅干しもアレンジを加えることで、違った楽しみ方をすることができます。
例えば、梅とゆで卵、そしてマヨネーズを加えて「梅たまマヨおにぎり」にするという方法です。
味はタマゴサンドに近く、梅干しの酸味も加わってスッキリとした味わいになるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
時間に余裕がある方であれば、「梅の天ぷらおにぎり」などもおすすめです。
これは、その名前の通り、梅に天ぷら粉を付けて、天ぷらにしたものをおにぎりに乗せるだけの簡単レシピです。
いわゆる「天むす」のような形をイメージしていただければ分かりやすいのではないでしょうか。見た目のインパクトも十分なので、お子様にも喜んでいただけるはずです。
おかか:風味が香る王道の具材
醤油で味付けをした「おかか」は、ご飯との相性が抜群の具材と言えるでしょう。
また、おかかの元である「かつお節」には、たんぱく質やカルシウムといった栄養が豊富に含まれているので、子供のご飯にも非常におすすめです。
おかかのアレンジレシピとしておすすめなのは、「チーズおかかおにぎり」です。
チーズをプラスするだけで味がガラッと変わりますので、「おかかだけは飽きてしまった」という方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
チーズとおかかの相性も抜群なので、お互いが邪魔しあうこともありません。
また、「チーズおかか焼きおにぎり」も非常におすすめです。
おにぎりを焼いて仕上げるので、「残りご飯」を使っていても美味しく生まれ変わりますし、チーズが程よく溶けるため、食感も一層楽しむことができます。
テル鮮魚おすすめのおにぎりの具材
ちなみに、テル鮮魚でも調理不要の「おにぎりに合う具材」を扱っています。
その中でも特に「ねぎ塩だれかつお生節」は、丹念に燻し上げたかつお生節に、秘伝のねぎ塩だれを絡めて、
ねぎの風味が豊かな塩だれ味に仕上がっていておすすめです。
口の中に入れるとスモークの香りが一気に広がりますので、おにぎりの具材としての相性も抜群と言えるでしょう。
また、「さば燻製そぼろ」もおすすめの一品です。
燻し上げた鯖生節に、長崎の醤油メーカーの醤油と十数種類の具材を加えてコトコト煮込んでいます。
ほのかな燻製の香りが食欲をそそぐため、おにぎりとも抜群の相性と言えるでしょう。
今回は、「おにぎりの具」の定番をご紹介させていただきました。
やはり王道の鮭や昆布、梅などは人気がありますが、それらの具材に飽きてしまった方は、ぜひテル鮮魚の「ねぎ塩かつお生節」や「さば燻製そぼろ」も召し上がってみてはいかがでしょうか。